ご挨拶

当社の基本姿勢は、「安心・安全」の容器を製造・販売することです。この基本姿勢を変えることなく、社業の反映に取り組んでまいります。


信頼で''食''を包む

代表取締役社長  髙橋 朋道

デンカポリマー株式会社

    代表取締役社長  髙橋 朋道


平素より格別のご支援、ご愛顧を賜りまして、厚く御礼申し上げます。


デンカポリマーは、総合化学メーカー デンカ株式会社の100%子会社です。デンカのスチレン系事業の一環として、食品容器の製造・販売を目的に、1966 前身であるナカサン化学として誕生し、創業57年を迎えました。

「安心・安全」を基本に、市場ニーズに合わせた食品容器を開発・製造・販売し、世の中へ送り出してまいりました。


少子高齢化や女性の社会進出、ライフスタイルの多様化など社会構造の変化が進む中、アフターコロナの昨今は食料品の値上がりや人流の回復などがあり消費行動も大きく変化しています。将来的に人口減少が予測されるなかで個食化が進むなど、更に消費行動が変化していくことでしょう。それらの変化に対応した製品、ニーズを満たす製品を提供することにより、少しでも社会に貢献していきたいと考えています。


弊社ではESGの推進に注力しています。軽量化や植物由来のプラスチックを使用した環境に優しい製品の開発・拡充を加速しています。また。デンカグループが進めている 使用済みポリスチレンのケミカルリサイクルの事業化に向け積極的に取り組んでいます。このような環境対応製品の供給拡大により、今後も持続可能な社会実現に向けて事業活動を推進していきます。


また、企業活動を行う上で社員の人財価値の向上を図る必要があります。種々の教育制度を充実させ、「面白さ」と「やりがい」が今まで以上に感じられる職場にしていきたいと考えています。


これからも安心・安全を第一に、デンカグループのコアバリューである「挑戦」、「誠実」、「共感」のもと、人々の食生活と社会に貢献し、お客様からより信頼される、より愛される企業であり続けたいと考えています。


今後とも皆様のご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。