ご挨拶

当社の基本姿勢は、「安心・安全」の容器を製造・販売することです。この基本姿勢を変えることなく、社業の反映に取り組んでまいります。


信頼で''食''を包む

代表取締役社長  髙橋 朋道

デンカポリマー株式会社

    代表取締役社長  日向野 正徳


 平素より格別のご支援、ご愛顧を賜りまして、厚く御礼申し上げます。


 弊社は、プラスチック食品容器を通じてお客様の多様なニーズにお応えし、食の楽しみを広げるお手伝いをさせて頂き、生活の質の向上に繋がる事業に携わっております。


 一方で、こうした利便性を支えてきたプラスチックは、環境負荷や資源制約といった課題と向き合う段階にあります。そうした中で、弊社が担ってきた役割の重要性は一層高まっており、その責任の在り方も大きく変化していると認識しております。


 そのため、従来の延長線上にある取り組みだけでは、持続的な成長は実現できない段階にあると考えております。こうした変化を好機と捉え、弊社は循環型社会の実現に向け、事業の在り方そのものを進化させてまいります。デンカグループが掲げる経営計画「Mission 2030」においては、サーキュラーエコノミーの推進とカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが重要な柱とされており、当社もその一翼を担う存在として責任を果たしてまいります。


 具体的には、デンカグループが推進するスチレンチェーンの強みを活かし、原料から製品、回収、再資源化に至るまで一体となった価値創出を追求してまいります。ケミカルリサイクルにより使用済みポリスチレンをモノマーに戻し、再び高品質な製品として循環させる技術は、環境負荷低減と資源有効活用を両立する新たな基盤であり、さらにD-NODE®に代表される資源循環システムを通じて、社会全体の循環の輪を広げていくことが求められています。


 弊社はこれらの取り組みを通じ、単なる製品供給にとどまらず、お客様とともに持続可能な価値を創出するパートナーへと進化してまいります。あわせて、現場力を基盤とした迅速な意思決定と実行を徹底し、変化に挑み続ける企業であり続けます。


 今後も皆様とともに持続可能な価値の創出に取り組んでまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。